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執筆者の写真tatsumi68

ByDesign の強み インフラ編

更新日:2020年2月13日


業務アプリケーションの充実度合や、海外対応のし易さがメリットとして注目されることの多い ByDesign ですが、今回はインフラやセキュリティなど、少しシステムに近い分野での ByDesign の強みについて、①高機能、②コンパクト、③安価 という3つの側面で整理してみたいと思います。

 

①高機能、②コンパクト、③安価

 

①高機能

「速い」

インメモリの高速DB SAP HANA上で動くためハイパフォーマンスが得られる。

「モバイル対応が容易」

あらかじめモバイル基盤環境、アプリケーションが揃っているため、モバイルの導入が容易。

「堅牢性と利便性の両立」

強固なセキュリティと高い利便性を持ったSAPが提供するマネージド・クラウド・サービスが利用可能。

セキュリティ面では、データは暗号化され、データセンターでは防弾壁、管理カメラ、生体認証などの強固なオペレーションセキュリティを実施。

サーバーの購入からバックアップ、セキュリティ対策、DR(ディザスタリカバリ)、日常監視などの日々の維持運用からアーカイブなどの考慮も不要。

 

②コンパクト

「すぐに使える」

SAAS方式なのでネットとPCがあればすぐに利用可能。(モバイルでも使用可能)

「少人数から」

ライセンスは20ユーザーから申し込みが可能。

オンデマンド型なので、小さく始めて会社の成長に応じ、拡張が可能。

必要な機能とユーザーはサブスクリプションベースで利用可能。

「簡単な実装」

複雑なシステム設定を極力なくし、簡便に実装が可能 。

ユーザーへの質問形式で業務機能が決定可能。

短期間(平均3か月~4か月)での導入が可能。

 

③安価

「今必要なモノ」

オンデマンド型サブスクリプションベースなので、将来を見越した冗長な構成が必要なく、今必要な機能、ユーザーのみに絞り込むことができる。

「充実のドキュメント」

導入方法論が確立されており、プロジェクトを進めるために必要となるドキュメントもSAP社から提供されているため、短期での導入が可能。

「維持運用」

サブスクリプションには、ハードウェア、インシデント対応、バージョンアップ等の継続的保守費用も含まれている。

 

ネットワーク、サーバーの構築、ソフトウェアのインストール、バージョンアップ、バックアップ方式の設計、セキュリティの向上など、通常オンプレミス型でERPパッケージを利用するとなると、専門知識を持った人が、それなりの手間をかけてシステムを構築する必要があります。

ByDesign はクラウドERPであるため、システム運用の手間がほとんどかかりません。

そのため、ByDesign は TCO(Total Cost of Ownership / 総所有コスト) 削減のための有効な手段のひとつとして、お勧めすることができます。

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